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ベンジャミンフルフォードからのメッセージ
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◆尖閣問題、アルジェリア人質事件、マリ侵略工作の背景◆ Tuesday, January 22, 2013 尖閣問題、アルジェリア人質事件、マリ侵略工作の背景 転載元:ベンジャミン・フルフォード有料メルマガ≪2013/1/21号 VOl.207≫ 日中における尖閣諸島問題をめぐり、気性が激しい男性ホルモン過多の連中が騙されようとしている。 1960年代、中国はインドとロシアとの間で国境問題による2つの武力衝突(1962年:中印国境紛争・1969年:中ソ国境紛争)を体験しているが、中国新政権のタカ派は、それらと同じような地域戦争を日本ともやりたがっている。 これに対し、日本の右翼も『かかってこい』というスタンスを露わに徹底抗戦を主張している。 そ して従来は親日であるはずの台湾も、日中が交戦するとなれば中国側と組むつもりだ。台湾も中国と同様に1971年から尖閣諸島の領有権を主張しており、こ の原稿を書いている段階では、何者かがグーグルアースの尖閣諸島・魚釣島の上に台湾国旗の画像を細工しているのが確認できる。 この両側を煽り立てているのは、欧米のサバタイ派マフィアたちである。 国際金融界が世界的な大変動へと向かう最中、彼らは掌握する各国の中央銀行制度(民間中央銀行が無から貨幣を創造し、国や個人に貸し付ける仕組み)の維持に向けて、何としてでも世界に戦争を起こしたい構えだ。 戦争が始まれば、その両国に武器を売却し、資金を貸し出すつもりでいる。そのために今、彼らは日本と中国でお金をばら撒き、戦争を煽るための工作に必死で勤しんでいる。 2011年3月11日に日本国民2万人以上の命を奪った欧米のマフィアたちに騙されて、また多くの日本人と中国人が命を落とそうとしている。 改めて、戦争をやりたいと言う人たちに問いたい。世界平和を実現して かつて無い程の豊かな時代を切り開くことと、隣国同士で殺し合いをすること、どちらを選ぶのか? https://foomii.com/reader/check/00006 ◆ベンジャミン・フルフォード新刊発売のお知らせ 1月22日『日本に仕掛けられた最後のバブル』が青春出版より発売されます。宜しくお願いします。 債務問題の期限が迫るアメリカ、金融危機で揺れるユーロ。後のなくなった欧米の闇の支配者たちは1500兆円といわれる日本の個人資産に狙いをつけ、いったん経済をバブル化させてから収奪しようとしている。 その伏線としての消費増税、インフレ、TPPなどが仕掛けられている。 こうした事態に対して、日本国民はどのように対応すればいいのか?今後の経済はどのような方向に向かうのか?裏世界の視点から解説する。
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